医師紹介

院長  古閑比佐志

FESS手術、年間約300件以上の実績 患者さんに適した、
最も低侵襲な治療をご提供いたします。

私、古閑比佐志(こがひさし)は脳神経外科の出身です。脳神経外科は本来脊髄や末梢神経などの疾患も扱う診療科ですが、日本ではどちらかというと脳だけを診る科と誤解されております。古閑が留学していたドイツなどでは脳外科の手術の半分以上が脊椎脊髄の疾患で、日本の現状の方が世界の趨勢(すうせい)からはちょっと外れているかもしれません。そのような状況を改善すべく脊髄外科学会などの活動を通して脳神経外科医も、脊椎脊髄疾患に対する手術手技向上に努めております。

一方、当医療財団は整形外科がメインであることから、当財団で約10年過ごすことで、MEDなどの手技の習得のとどまらず、整形外科が詳しい関節や靭帯、骨などの知識も学ばせてもらいました。脳神経外科、整形外科という診療科の枠にとらわれず低侵襲な治療方法を追求していくとことが患者さんのためとの考えから、最も低侵襲なFESSを早くから開始致しました。これまで患者さんから得られた情報を論文や学会発表という形で、他施設の医師の技術向上のために発信してまいりました。また、積極的に海外からも手術見学を受け入れて、医師の指導も行っております。手術手技の向上は勿論ですが、内視鏡手術に関しては特に道具の開発も重要です。古閑はこの観点からも医療機器メーカーと協力して新たな道具の開発なども行っております。これらの全てを患者様に還元すべく、岩井FESSクリニックを開院致しました。どうかお気軽にご来院頂ければと思います。

岩井FESSクリニック 院長
古閑比佐志 Interview

脳外科医になった理由 / 研究の道を選んで / 臨床の現場に戻ったきっかけ / 脊椎内視鏡外科の道を選んだ理由 / FESSの特徴 / 古閑医師が執刀するFESSの特徴 / FESSにこだわる理由 / 患者さんへのメッセージ

資格・所属学会

日本脳神経外科学会 専門医
日本脊髄外科学会 認定医
日本脊髄外科学会認定指導医
日本脊髄外科学会認定脊髄内視鏡下手術・技術認定医
日本脊髄外科学会
日本整形外科学会
内視鏡脊髄神経外科研究会

経歴紹介

琉球大学医学部卒業
琉球大学医学部附属病院にて医学実地研修開始
脳神経外科専門医(第3848号)取得
医学博士(熊本大学)取得
ドイツ政府フンボルト奨学金にて留学
Heinrich-Pette-Institut fur Experimentelle Virologie und Immunologie an der Dept. of Tumorvirology (Prof. Dr. Deppert)
ヘリックス研究所第3研究部門主任研究員
かずさDNA研究所・ゲノム医学研究室・室長
岩井整形外科病院 脊椎内視鏡医長
岩井整形外科病院 副院長
日本脊髄外科学会認定脊髄内視鏡下手術・技術認定医(SE-001-16)取得
岩井FESSクリニック 院長

副院長   竹林 研人

患者さんに適した、
最も低侵襲な治療をご提供いたします。

グループ病院 岩井整形外科病院 常勤医師の竹林研人(たけばやしけんと)医師です。岩井FESSクリニック副院長として、古閑院長不在の木曜日の診察を担当しております。お気軽にご受診ください。

資格・所属学会

日本脳神経外科学会専門医
日本脊髄外科学会認定医
日本脊髄外科学会指導医
日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科専門医
日本脊髄外科学会認定脊髄内視鏡下手術・技術認定医

経歴紹介

浜松医科大学 卒業
東京女子医科大学 脳神経外科 助教
岩井整形外科病院 勤務
岩井FESSクリニック 副院長
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